I love youを「月が綺麗ですね」と訳すように。

前回のブログで視点をズラすってなんだろうってことを書こうかなぁと言っていたので、華金の夜にブログを書いてみることにしました。

 

 

言語は世界を捉えるツールなんだって!

最近、インターネットを介して新しい発見に出会うことに諦めを感じていました。

 

だって、キュレーションとかニュースアプリとか好き勝手に自分の趣味にあったものをオススメしてくれるんですもん。(これがまたそれなりによい精度なんですよね)

 

これだと拡がりがないなぁと思っていて。どうしたらいいんだろうと考えたときに「言語を変える」っていう手段があるなと、ふと思いました。

 

哲学が言語学をベースにするものが多いように、言語にはその国特有の思想が反映されているんですね。

 

だから同じ物事でも言語を変えてみるというのはオススメです。

 

例えば、ランカスター大学の言語学者・パノス・アサナソプロスが行った実験に面白いのがあります。

 

被験者に自動車の方向へと歩いている人物の動画を見せ、その様子を言葉で説明させてみると、英語を母国語とする人の多くは「人が歩いている」動画だと答えましたが、ドイツ語を母国語とする人の多くは「自動車に向かって歩いている人」の動画だと答えたそうです。

 

 

 

言葉の質感に触れてみて

先にドイツ語のことを書きましたが僕も実は、前に少しだけドイツ語を習っていました。やはり違う言語を学ぶと思想の体系が違ってとても面白いんですよね。

 

ドイツ語を学んでからドイツのことがより理解できるようになってその中で特に感じたのが、言葉の質感がドイツの街にあってるなぁということです。

 

 

例えば、オレンジの山があったとして、日本にはないからそんな言葉は生まれないじゃないですか。でも、もしどこか異国に存在したらそれに沿った言葉が生まれるはずなんですよね。(英語は世界共通語なのでもうあまりないんですけど)

 

言葉の質感はその国の人たちにとっては息をするように当たり前かもしれないけど、違う視点で生きてきた僕らにとってはすごく面白い発見になります。

 

 

とは言っても日本が好きなので

海外に出る勇気も元気も時間もないので(これがサラリーマンなのか…!!)、気休め程度の代替案で引っ越しをしました。

 

住む環境を変えることで、何か新しい発見があるかなって思いまして。

 

新しい街は、日曜日の大通りも程よい賑やかさがあり、裏道のパン屋さんのクリームパンがとても美味しいところです。

 

平日は東京のど真ん中でそれはそれは目まくらしく変化する業界で働いていますが、休日はこの街のゆっくりした時間に浸るのが楽しいです。

 

そのズレからまた何か新しい発見がみつかるといいなぁ。